巨摩共立病院反核映画館
「きけ わだつみの声」を上映
巨摩共立病院反核平和委員会は映画「きけ わだつみの声」を上映する反核映画館を開館しました。この企画は反核平和活動に参加した職員との対話の中で、何か最初にできないか尋ねたところ「映画だったらみんなで観られるのでは」という意見から実現したものです。今回の映画は、「戦争の非人間性、兵隊を人とも思わないような扱い」「現地の住民への仕打ち、従軍慰安婦、脱走兵、特攻隊、戦争中の人々の狂気」あらゆる事が取り上げられ非常に濃い内容でした。この企画は冬企画とし、春の企画には、『ピーチャリ』などを考えています。

映画を観た参加者の感想
戦争をとてもリアルに伝えているのを強く感じました。日本の兵隊の中にも「この戦争は間違っている」と思った人もいたのだろうと思います。しかし、当時の日本は生まれながらに天皇のため、お国のためにとすりこみのように教育を受けていて、何が間違えで何が正しいのかという問題よりもお国のため天皇のために戦うのが当たりまえだったのだと思いました。この戦争は絶対に許すことができません。今日の平和の世の中を継続していく努力をしていかなくてはいけないと感じました。
悲惨な戦争映画、最後に戻ってきた若者のラストは本当によかった。戦争を単なる悲惨な出来事で終わらず未来の若者たちへの希望を与えた。太平洋戦争前は、教育を受ける人は限られた者であり、受けた若者は素直に自分の時代を評価する能力を得た。だからこそ、自分の戦争での死に大きな疑問を感じながら死ぬしかなかった。こんなことは2度と許してはならないこと、とことん訴えた映画に大感激しました。「継続は力なり」続けることで観衆は増えてきます。反核平和委員会の取り組みに大いに期待しています。
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