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2011年度医療安全学習会

患者の立場に立った医療を再認識

医療安全委員会は6月18日(土)午後、駅前ビル5階大会議室にて医療安全学習会を開催し、新葛飾病院医療安全対策室の豊田郁子さんを迎え「うそをつかない医療 患者と医療者をつなぐ仕事」と題して講演していただきました。各事業所から135人が参加し、多くの職員の心に届く学習会になりました。

豊田郁子さんは2003年に医療事故で大切な息子さんを亡くされました。その後、再発防止を願い講演活動をしています。今回の学習会では、その時の経験から医療事故が起きた背景や問題点、病院の対応、患者・家族・遺族の視点から分析し、「医療事故が起きた時、家族の一番の願いは何が起きたのか知ること、情報開示をしてもらい、その上で正直な話し合いすることを求めている。そして医療機関は、事実の究明に取り組みその上で対話の場を持つ事が大切」とお話して頂きました。

私たちは日頃から「うそをつかない医療」を実践しているつもりでしたが、病院の中にはまだまだ患者さんの視点が足りないということに気づくことができました。大勢の参加者から感想が寄せられ、心に届く学習会になりました。

尚、当日の模様はDVDに収録しましたので、参加できなかった方は是非ご覧になって下さい。

以下参加者の感想から一部抜粋して紹介します。

*  患者の視点で話が聞けたのは初めてで学びも大きかった。

*  コミュニケーションの大切さ、カルテ記載の大切さ、患者家族への誠実な対応の大切さを改めて確認できた。

*  利用者のことを考えて全力で介護をしているが、1度の転倒で苦情に繋がることがある。うそをつかない介護や対応をしていきたい。

*  今後もし事故に関わるような場合、自分や病院のためではなく、家族の気持ちを第一に考えて動きたいと思う。




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