▼本文へ
▼総合メニューへ

▲このページの先頭に戻る
▲このページの先頭に戻る

高齢者複合施設『いけだの里』、建設工事はじまる

医療・介護・福祉の拠点を目指して


来年3月、甲府市下飯田に、やまなし勤労者福祉会の新介護施設『高齢者複合施設いけだの里(仮称)』(以下=『いけだの里』)がオープンします。この施設は、超高齢化時代の在宅介護・在宅療養を強力に支援できる、医療・介護・福祉の拠点となることを目指します。

地域完結型の社会
2020年代以後の日本は、少子高齢化がさらに加速し、人口構造の大幅な変化に伴って、国の社会保障政策も大きく変わります。医療・介護についての国の政策は、「脱病院・脱施設」そして「地域完結型」へと向かい、病院のベッド数を削減し、特別養護老人ホームの入所条件も厳しくなります。要介護者を病院や入所施設から地域に帰すことで、自宅で家族が看取り亡くなっていく割合を、現在の1割強から4割まで増やすとも言われています。高齢化率は、2013年には25%、2025年には30%となり、高齢者の老々世帯や1人暮らし世帯が増加の一途をたどり、高齢者をめぐる社会問題(高齢者の貧困・孤独死・虐待)もさらに表面化してくるでしょう。将来の不安を禁じえないこのような情勢下でも、安心して高齢期の在宅生活を送ることができるよう、『いけだの里』は医療・介護・福祉の各側面から在宅生活を支えていけるように、事業活動をすすめていきたいと考えています。

地域での生活を支える介護施設へ
8月20日に、高齢者複合施設『いけだの里』の地鎮祭が執り行われ、池田地区自治会連合会会長、山梨健康友の会会長はじめ地域ややまなし勤労者福祉会に関わる多くの方々に御出席していただき式典は厳かに進みました。山梨健康友の会の石川会長からは「高齢化社会の中で、安心した生活を支えられる介護施設が必要」と挨拶していただき、『いけだの里』が担う役割への大きな期待が寄せられました。来年3月の開設に向けて、現在建設工事が行われています。『いけだの里』は、24時間・365日を支える5つの介護事業、地域交流センターを設置し、まちづくり事業も展開していく予定です。


2面:いけだの里:写真②







山梨民医連新聞 一覧

>> 戻る