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「子どもの医療費窓口無料を求める会」が記者会見

重度障害児医療費窓口無料の復活を


11月から重度心身障害者の医療費が窓口無料から償還払いとなりました。このことにより、健常な子どもは窓口での支払いがないのに、障害を持った子どもには窓口負担が生じる(償還払い)という逆転現象がおこっています。石和共立病院の宇藤千枝子医師が会長をつとめる「子どもの医療費窓口無料化を求める会」は11月27日、県庁で会見をひらき、償還払いについてのアンケート結果を報告し、窓口無料の復活をめざす署名活動に取り組むことを発表しました。

アンケートは、石和・巨摩共立病院、甲府共立診療所)を中心に119人の方々から回答を得ました。償還払いになって「お金を準備すること」と「会計の待ち時間」が大変になったとの声が多く、なかでも一番多かったのは、「障害がなければそのまま帰れるのに、障害があるがゆえに一時払いしていかなければならない」という差別的な制度への憤りの声でした。

会見では、同席した障害の子どもを持つお母さんから、「娘が胃腸炎で高熱と嘔吐を繰り返す中、医療機関と薬局で会計待ちを強いられ、その後病状が悪化し、6日間入院、約10万円の医療費を支払った」など、制度改悪の影響が語られました。

そのうえで宇藤医師より、12月から「重度障害児の医療費を窓口無料に戻す」署名に取り組むことが報告されました。この署名は新知事が就任した2月に県へ提出する予定です。各事業所に署名用紙を送付します。積極的に取り組み窓口無料をなんとしても復活させましょう。


3面:求める会記者会見







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