山梨勤医協協同基金、協力借入金ご協力のお願い
山梨勤労者医療協会は、公益性の高い活動をしている法人にしか認められない「公益法人」を2014年3月山梨県から認定を受け、2014年4月から「公益社団法人山梨勤労者医療協会」となり、6年目を迎えました。
協会が公益性の高い活動をしている法人として認定を受けた背景には、1955年6月甲府診療所開設以来「貧富の差によって尊い命が差別されてはならない」の立場を貫いて、「差額ベッド料」などの差額徴収をいっさい行わずに、医療・介護活動を地域の皆様とともに進めてきたことや、2010年8月に3病院と7つの診療所で開始した「無料低額診療」等の実績が評価されたことがあります。
当協会は、このような公益性の高い医療・介護活動を行いながら、皆様のご協力のもと、昨年は、甲府共立病院はデジタルX線TVシステム、巨摩共立病院の超音波診断装置、石和共立病院の電子カルテ更新などを行いました。患者さんへのサービスの向上と、医師をはじめとする職員の労働負担軽減に大きく寄与しております。
2020年度は、いっそう厳しくなる医療・介護を取りまく情勢など、協会にとって困難な状況が続きますが、甲府共立病院の本館空調設備・乳腺X線撮影装置更新、巨摩共立病院の生化学自動分析装置更新、石和共立病院の一般X線撮影「間接変換FPD装置」等の更新を含め総額3億円8千万円の投資を予定しています。
協会は、友の会会員、職員、社員の皆様に2020年度の医療・介護活動に必要な資金について、趣旨をご理解のうえ協力借入金・協同基金のご協力をお願い申し上げます。
協力借入金は |
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協同基金は |
設備投資を目的とした借入れです。 期間:3年、5年 利率:3年は年利0.5% ※満期時、友の会退会時などには、お申し出に基づきご返済いたします。 条件:1口5千円 |
設備投資に使うとともに、経営体質の強化を目的にした無利息の借入れです。 期間:5年 ※お申し出のない場合は自動更新となります。 条件:1口5千円
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